弁護士相談で良い結果を得るための心構え

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h4弁護士相談で良い結果を得るために心掛けておくこと

 

 

私は都内私立大学の「法学部」に通っており、直系の先輩に多くの法律家がいます。

その縁で、こういう依頼人は本当に勘弁してほしい、というお話を聞かせてもらう機会が多いので、そのことについて少し書こうかと思います。

全部で三パターンあります。

 

 

point1

ただの悩み相談になっている依頼人。

 

 

弁護士は基本的には法律上の訴訟についてその補助をする職です。

法律上の訴訟とは、法律を用いて終局的に解決できる争いをいいます。

ですから、これこれこういうことで、誰々と争っていて、こういう「法律上の利益(損害賠償を取りたい、慰謝料を取りたい)」ということをいってもらわないと、弁護士は困ってしまいます。

話を聞いてもらいたいだけの悩み相談は、カウンセラーのところへどうぞ。

 

 

point2

嘘をつく依頼人。

 

 

弁護士は事実に基づいて法律を適用するので、事実でないことを喋られると、間違いがわかったときに一からやり直しになります。

これはとくに借金関連の相談で多いと聞きます。

弁護士の前では変な見栄を張らずに、「正直に借りている金額」をいうべきでしょう。

 

 

point3

ほかの弁護士や法律家にも同時並行で相談する依頼人。

 

 

これ自体は法律上の争いにおけるセカンド・オピニオンと言えるもので、悪くないのですが、弁護士も人間です。

信頼関係が築けない依頼人とは仕事はできない、というのが本音ではないでしょうか。
弁護士も多くの案件を抱えており、一つ一つに全力で取り組むことは、物理的に不可能なのです。

その上でどのような案件に力を注げるかといえば、やはり「信頼できる依頼人の案件」なのです。

 

皆さんは、弁護士に好かれよう、媚を売ろうと思う必要はありません。

最低限の法律の知識をもって、自分がなにをしたいのか、すなわち自分が実現したい法律上の利益をはっきりさせて、嘘をつかず、弁護士を信頼して依頼をすると、良い結果が得られるでしょう。

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